ロボット
CommU (Communication Unity)
複数のロボット同士の対話を人間に見せることで、より高度な対話感を実現することができる、社会的対話ロボットです。眼球・首・腰を駆使した多様な視線配布や瞬目が可能です。商業施設での対話サービス、精神科施設での傾聴など、さまざまな実社会での実証実験に利用しています。
Teleco
CommUをベースにしながら、有機ELディスプレイで構成された頭部を持つ人間型ロボットです。様々な表情・キャラクターを表現することができます。商業施設での対話サービス、精神科施設での傾聴など、さまざまな実社会での実証実験に利用しています。
移動CommU/移動Teleco
CommU や Teleco に移動機能を持たせた、移動型対話ロボットです。独立二輪駆動の移動機構に加え、上体を揺動させる上下動機構を備えています。商業施設や室内での移動を伴う対話の研究に利用しています。
CG-CommU (CommU-Talk)
CommU と同一の形状を持つヴァーチャル3Dキャラクターです。CommU と同一の身体動作が可能です。仮想空間でのコミュニケーションの研究や、物理的なCommUと比較することでロボットが物理的実体を持つことの意味を明らかにする研究に利用しています。
Sota
CommUと同時に開発された社会的対話ロボットです。CommUと似た構成ですが、よりも少ない自由度で構成されていることで、比較的安価に製造でき、様々な実社会のフィールドで活躍しています。
HSR
家庭内での自立生活をアシストすることを目的に開発された生活支援ロボットです。小回りの利くサイズに昇降可能なアームを持つことで多様な機能を実現しています。遠隔操作ロボットや模倣学習を利用した自律化研究に利用しています。
Spot
四足歩行によって軽快で自由度の高い動きが可能です。その高い踏破性を活かして、屋外や不安定な環境での自律活動を実現します。背部のアームを利用した物体操作や人との相互作用研究に利用しています。
G1
人と同様の身体性を利用することで様々な場面での活躍が期待されるヒューマノイドロボットです。高い運動能力を活かすことで我々との協調作業を実現するとともに、相互作用を通じたコミュニケーションの創発に関する研究に利用しています。
Bonobo
身長120cmのティーンサイズの研究用ヒューマノイドロボットです。約20kgの軽量設計と80W以下のモータによる本質安全設計が特徴です。頭部のデプスカメラと拡張可能な音声機能を活用し、サービスロボットや人間との安全な協調作業、自然なコミュニケーション創発の研究に利用しています。
Muriqui
身長約50cmの小型のヒューマノイドです。壊れにくさを重視した設計が特徴です。二足歩行可能な小型ロボットとして、生成AIや機械学習の研究に活用しています。
PiPER
小型かつ軽量な6自由度のロボットアームです。PiPER2台を接続することで、リーダーとフォロファー制御によって模倣学習データを簡単に収集することができます。複雑環境での物体把持や生成モデルによる模倣学習の研究に利用しています。
UR3 and UR5
PiPERよりも大型で、より重量のある物体を操作することが可能な協働ロボットアームです。手先カメラの情報や遠隔操作情報を利用することで、複数ロボット間の協調作業を実現するための研究に利用しています。
ChiCaRo
離れた場所でも子どもと触れ合うことのできる遠隔共同子育てロボットです。遊びを通じた子どもの発達促進や、遠隔操作自律化の研究に取り組んできます。
Kachaka
様々な棚と連結することで物体運送や人とのコミュニケーションを実現する自律移動ロボットです。家庭内での家事作業を他のロボットと協働で実現するための複数台ロボット協調研究に利用しています。
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