2体の遠隔操作ロボットによる異なる対話役割の活用はオペレーターの罪悪感を軽減する
研究者
能澤怜奈(M2(石黒研))
研究概要
オペレーターがロボットを通じて対話を進める際に、もう1体のロボット(傍参与者ロボット)を操作してオペレータが自分自身で対話を支援できる複数ロボット遠隔通信システムを開発。システムを使用しながら相手に失礼な質問を行わせる状況を実験的に作り出し、本システムの使用によって、オペレーターの罪悪感軽減、全体的な気分向上の観点で、オペレータの対話支援効果を認めた。

能澤怜奈(M2(石黒研))
オペレーターがロボットを通じて対話を進める際に、もう1体のロボット(傍参与者ロボット)を操作してオペレータが自分自身で対話を支援できる複数ロボット遠隔通信システムを開発。システムを使用しながら相手に失礼な質問を行わせる状況を実験的に作り出し、本システムの使用によって、オペレーターの罪悪感軽減、全体的な気分向上の観点で、オペレータの対話支援効果を認めた。